私の1年間の成長

仁誠会に臨床工学技士として入職してもうすぐ1年が経ちます。臨床工学技士になってみると、最初の方は今よりも分からないことが多く、周りとのスピードの違いに悩むこともありました。しかし、そんなとき先輩や上司は、今は遅くても一つ一つを確実にしていくことが大事だと教えてくれました。何でも相談できる先輩方のおかげで、リーダー業務やマシン業務においてすこしずつですが成長出来たと感じています。

今では覚えることも多く、毎日が勉強の日々ですが、先輩方が教えて下さる一つ一つのことを毎日の業務の中で自分のものにしていくことで、徐々に失敗することも少なくなり、落ち着いて仕事が出来るようになりました。1年目はリーダー検定に合格する事を目標に頑張ってきましたが、合格した後も初心を忘れることなく、一つ一つの業務を毎日確実に行っていきたいです。

また、2年目では、マシンのメンテナンスや穿刺などたくさんの壁が待っていますが、昨日までの自分自身を一つでも超えていけるように日々努力して、患者さんのためにもたくさんの知識や技術を身につけていけるように頑張ります。

★下記のブログでも、医療の現場で働く「私たちの１年間の成長」をご紹介しています。
https://www.jinseikai.or.jp/archives/medicalblog/one-year-growth-2021