「プリセプター研修」を受けて
- 2021.04.10
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- 所属:
- ケアセンター赤とんぼ入所科4階
- 職種・資格:
- 介護福祉士
- 名前:
- 緒方 雄大
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「教育=共育」を意識して、
プリセプティーとともに 自身も成長していくことができればと考えています。
今回、プリセプター研修を受講し、新人教育の基礎について理解することができました。
プリセプター制度は新入職員であるプリセプティーに対しマンツーマンで一定期間育成するという仕組みです。プリセプティーが職場や業務にいち早くなれることができるように支援をしたり、社会人としての基礎知識の指導、キャリア形成の支援など、その役割は多岐に渡ります。それら支援を上司や他の同僚職員、チューターと連携、情報共有しながら実施していくことでプリセプティーが安心して働くことができるのだと思います。
今回の研修の中では、言葉による説明だけで複雑な図形のイラストを伝えて相手に書いてもらうという実践を通して、相手に対し「わかりやすい言葉」で伝えることの練習をしました。自分の中での「わかる」であっても相手にとっては違うかもしれないということを改めて理解しました。現場で使いがちな略語や、オリジナルの用語等は新人職員にとっては理解が難しく混乱をしてしまう可能性があるので日ごろからわかりやすい言葉遣いを意識したいと思います。
プリセプターとして人材育成することは教えることが多く大変かもしれませんが、「教育=共育」を意識してプリセプティーとともに自身も成長していくことができればと考えています。自分自身が入職時にプリセプターから助けていただいたように、プリセプティーにとっての支えになれるように頑張りたいです。