メンバーシップの考え方がご利用者のケアにも繋がっていく
- 2020.09.5
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- 所属:
- ケアセンター赤とんぼ 入所科
- 職種・資格:
- 介護福祉士
- 名前:
- 北郷 秀幸
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仁誠会の介護部門に入職して早いもので1年と半年が経過しました。仁誠会を選んだ理由の一つとして、研修制度が充実している事があげられます。特にラダー制度と研修がしっかりとリンクしており、自分がどの研修を次に受ければ良いか分かり易くなっています。
今回受講したメンバーシップ研修は、グループディスカッションとワークが主で、グループの中で考え楽しく学び成長する事ができました。研修は6グループの他職種に分かれており、課題に対して様々な視点や考え、話し方やまとめ方がグループごとに違い、自分では思い付かない事も学べました。同グループのメンバーとのディスカッションで流石だなと感じた事は、出された意見を否定しない姿勢でした。今回のメンバーシップ研修の目的の一つはここにあるのではないかと考えました。
職場では意見の違いは必ずあります。否定すればそこまでです。異なる意見だったとしてもチーム全体で考え、お互いの良い部分を合わせていく事がチームワークでありメンバーシップだと今回の研修を受け強く感じられました。それがご利用者のケアにも繋がっていくのだと再認識することができました。
※下記にて8/11開催の「メンバーシップ研修」をご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.jinseikai.or.jp/archives/event/management-training-1-2020