リーダーシップを発揮できるようコミュニケーションをとる方法を学ぶ
- 2021.01.7
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- 所属:
- 仁誠会クリニック新屋敷 技士部
- 職種・資格:
- 臨床工学技士
- 名前:
- 永井 優聖
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仁誠会では、専門職として個々の目標やキャリアプランを実現させるためにキャリアラダー制度を導入しています。ラダー段階に応じて院内研修のプログラムが組まれており、今回私は「マネジメント研修 リーダーシップについて」の研修を受講しました。
研修の中でこのような内容がありました。リーダーシップとは「資質ではなく仕事であること」「責任・信頼であること」。私の中でリーダーシップは、「才能」がある人や、リーダーとなり得る「人柄」が必要で私には持ち得ないものだと思っていました。しかし、リーダーシップには才能などは必要なく、誰でも発揮できるものであり、日常業務や担当業務をこなしていく上で、意識の仕方やポイントを抑えることが出来れば身に付けることができるものである、ということを今回の研修で大きく学ぶことが出来ました。
リーダーに必要なこと、求められることには様々なものがありましたが、その中で私に一番足りないものは「コミュニケーション能力」だと感じました。相手へ正確に伝えること、相手の考えていること・伝えたいことを汲み取る能力は私にはまだまだ足りず、これから習得していかなければいけません。それでも、私の周りにはコミュニケーションに長けた上司や先輩方がたくさんいます。気軽に相談が出来すぎて、いつも頼ってばかりですが、まずは上司・先輩方を盗み見て、コミュニケーションを上手くとる方法を学び、リーダーシップを上手く発揮できるように頑張っていきます。
また、仁誠会では、他の会社などではあまり行われていないような研修が様々あります。それは自分を成長させることができる機会を多く与えてもらえている、ということでもあります。この恵まれた環境で存分に自分を成長させ、それを今後来る後輩たちに伝えることが出来るよう尽力していきます。