2024年6/7(金)～6/9(日)に、神奈川県のパシフィコ横浜にて「第69回日本透析医学会学術・総会」が開催されました。
当法人より、医師・臨床検査技師・臨床工学技士・看護師の12名が参加しました。全国からもたくさんの方が参加され、演題によっては満席で入りきれない会場もあり、とても活気ある学会でした。

今回私は、第1日目の一般演題(ポスター)で「維持透析患者においてEDTA依存性偽性血小板減少症(EDP)を認めた一症例」について発表をしました。7年前にも発表を行った事がありますが、初めての学会発表でとても緊張したことを覚えています。
今回2回目の発表という事もあって、発表にも自信がついており緊張も少なく落ち着いて発表ができました。また、日本透析医学会で発表を行う事が出来て良かったと安堵したことと共に、達成感を感じました。

今年の12月には、長崎県で「第56回九州人工透析研究会」が開催されます。日本透析医学会での発表では私１人の発表となりましたが、九州人工透析医学会の方では数名が発表をします。当院からも私の後輩が発表する事が決まり現在教育支援を行っています。発表の準備が色々と大変ですが、一緒に頑張って行きたいと思います。

―仁誠会クリニック黒髪　技士部　臨床検査技師―