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医療の現場で働く「私たちの1年間の成長」.1

2022年4月の入職から1年。新入職者研修に始まり、年3回の新人フォローアップ研修や新人卒業研修を経た職員が、この1年に現場で学んだこと、2年目に向けての抱負や決意を一部ご紹介します。

 

新しいことに挑戦し、たくさん学びのあった1年間でした

仁誠会クリニック大津 看護部 看護師

新入職員1年の成長

不安しかなかった透析室での勤務もあっという間に1年が経過しました。初めて知ることばかりで大変でしたが、わかるようになってくると楽しく、少しずつですが自信にも繋がってきています。

先輩方が丁寧に教えてくださり、挑戦したいことには快くサポートしてくださるおかげで、リーダー業務や穿刺も進められています。

透析ってどんなことをしているんだろうと入職した当初は思っていましたが、周りのサポートもあり、患者さんからの質問にも答えられるようになってきました。新しいことに挑戦したい、自分の強みを見つけたいと思い透析室での勤務を選びましたが、一歩踏み出してみて良かったと思っています。

失敗も多いですが、反省するだけではなく、次に向けた行動をとれるように今後も頑張っていきます。
まだまだ1人前には程遠いですが、これからも知識、技術の向上に励んでいきたいと思います。

 

1年間の成長

仁誠会クリニックながみね 看護部 看護師

新人職員1年の成長

当院に入職して1年が経ちました。入職したころは慣れない環境に戸惑い、毎日緊張していたことを思い出します。また、「透析」に関わる仕事をするのは初めてのことであったため毎日が新しいことのチャレンジであり、仕事内容をすぐに覚えられるのかとても不安でした。

しかし、プリセプターやチューターの方をはじめ、たくさんの先輩方に仕事内容を丁寧に教えていただき毎日熱心にアドバイスをいただいた結果、できることが日々増えていき、少しずつ自分に自信がついてきました。今では透析室のリーダー業務ができるようになり穿刺もするようになりました。

これからも勉強することや覚えることは、たくさんありますが次の目標に進んでいけるように日々頑張っていきたいと思います。

 

成長を実感できる濃厚な1年間

仁誠会クリニック大津 看護部 看護師

新入職員1年の成長

入職から1年、最近は夜勤や穿刺、カテーテルの操作にチャレンジしています。
仁誠会では色々な検定があり、合格することで独り立ちできるシステムとなっています。合格していくたびに、自分がレベルアップしている!という実感を持つことができ、やる気に繋がっています。

特にリーダー検定の壁は高く、何度もチャレンジさせていただきました。検定を受けることで、自分の行動を客観的にとらえることができ、自分の傾向や課題を明確にしてくことができました。合格をもらった時の達成感は計り知れないものでした。

また、検定以外でも先輩方からの手厚い指導を受けることができて、質問しやすい環境なので、何事にも慎重すぎる私でも、相談しながら少しずつ自信を持ちながら働くことができています。

知識・技術面ではまだまだ成長段階ですが、スキルアップして周りに頼られる存在になれるようなスタッフに成長していきたいと思います。

 

透析看護を1年学んで得たこと

仁誠会クリニックながみね 看護部 看護師

新人職員1年の成長

私はこの1年透析室や研修で透析看護を学び、透析看護の大切さや難しさを感じました。
透析の分野は未経験だったため、初めは透析の機械に慣れることから始まりました。機械の操作や透析室内での業務に慣れていくと、入院患者とは違い透析中しか看護できない患者にどのように関わっていけばいいのか悩みました。まずは前回の透析後の体調を聞くことから始めました。

この何気ない会話もドライウエイト(DW)に関わってくるため、大変重要であり、どの患者にも共通する話題のため信頼関係の構築や今日どのような看護を提供するか計画を立てることができました。また、ショックや血圧低下も頻繁に起きる為、透析室という開けた空間での急変やショック時の対応を学び、羞恥心への配慮や患者を不安にさせない声掛け、昇圧剤の使用や補液など自分でアセスメントし、医師に指示受けすることで

アセスメント能力が向上し、また1つ看護師としての経験を積めたと感じました。このように、小さなことから自分にどのような看護ができるのか考え、今後も患者様により良い看護を提供できるように今後も学び続けたいと思います。

 

先輩の丁寧な姿勢と指導に多くを学びました

仁誠会クリニック新屋敷 看護部 看護師

新人職員1年の成長

1年前、透析室で働くことが初めてだった私はとても不安でした。患者さんとの関わり、知識や技術がついていけるかなど様々な心配がありました。はじめは、コミュニケーションをどうとったらいいのか迷いや、躊躇することもありました。しかし、毎日の先輩方の接し方や態度を見て、仁誠会でも大切にしている日々の挨拶や、小さなことでも声をかけることが自然に行えるようになりました。

また、業務面では先輩からの丁寧に説明を受け、ステップアップができるようサポートして下さいました。
1年後、外来業務をこなせるようになり、今は穿刺に取り組み始めました。そして、患者さんから名前で呼んでもらえるようになり、笑顔で患者さんと関わることが出来る日々にやりがいを感じています。

コミュニケーションは患者さんだけでなく、スタッフ間の情報共有にもつながるため、円滑な業務を行なう上で重要になってきます。2年目からは、周囲のサポートもできるように、よりコミュニケーション力を磨き、知識と技術をスキルアップしていきたいと思います。

 

先輩スタッフの助言を受けながら関連部署への報連相が出来るようになりました

赤とんぼ訪問看護ステーション 看護部 看護師 

新入職員1年の成長

私は、訪問看護を希望しここに入職しました。これまでは長く病棟勤務をしていたので初めての挑戦でした。
ステーションは看護師が3名しかいないので、利用者様の状態など、記録はもちろんですが、ステーション内で報告し情報共有に努めていました。その中で、「これはクリニックに伝えた方がいいよ。」など、先輩から助言をもらい、必要に応じて関連部署への報告が出来るようになりました。

情報共有することで利用者様により良い支援ができると感じています。また、知らなかった情報ももらえ連携の必要性を実感しています。
これからも、他部署と協力しながらより良い看護を行っていきたいと思います。