2019年4月の入職から約１年。新入職者研修に始まり、年3回の新人フォローアップ研修や新人卒業研修を経た一部の職員が、この1年に現場で学んだこと、２年目に向けての抱負や決意をご紹介します。

患者さんとのコミュニケーションから、業務の枠が広がった！
下村 遥香（仁誠会クリニックながみね　臨床工学技士）

1年間に検定をいくつか受け、プライミング・穿刺介助・スタート・リーダー業務が出来るようになりました。入職して数か月はマシンの業務を中心に教えてもらいました。その後リーダー業務に入るようになってからは、患者さんの顔と名前を覚えコミュニケーションをとることでその日の体調の変化を知り、異常があれば医師や先輩スタッフへ報告・相談することの大切さを理解しました。日に日に業務に慣れてきたことが嬉しいです。今後は穿刺にも挑戦していこうと思うのでよろしくお願いします。

責任のある業務を行うことが成長につながる
溝口 恭平（仁誠会クリニック新屋敷 臨床工学技士）

2019年4月に入職して、一年が経とうとしています。入職時は何もわからず、先輩についていくだけで精一杯でした。優しい先輩方から仕事を教えてもらい、一つずつできることが増えてきました。現在、新屋敷クリニックのレントゲンを担当しています。もちろんレントゲン撮影は業務外でできませんので、患者さんへ撮影漏れがないように、撮影日程のお知らせと、撮影名簿の作成を行っています。患者さんの治療をよりよくしていくためには、胸部レントゲンは必須です。責任のある業務を行うことが自分の成長につながると思います。一つひとつに責任を感じ、よりよい透析治療を提供することのできる技士を目指していきたいと思います。

研修制度や先輩方の丁寧な指導でだいぶ自信もつきました
髙橋 瑞穂（仁誠会クリニック黒髪　臨床工学技士）

入職当初は何もかもが初めてで、ほとんど分からず戸惑ってばかりいました。正直、技士として働いていけるのかどうか不安でたまらない毎日でしたが、研修制度や、先輩方の丁寧なご指導があり、1年ほど経つ現在ではマシン業務など様々な業務を一つ一つこなしていけるようになり、だいぶ自信もついてきました。これからも初心を忘れずに業務に励み、さらに自信をつけられるよう頑張りたいと思います。

「苦痛を与えないようなケア」の実践！
村上 圭人（仁誠会クリニックながみね　看護師）

看護師として入職して1年が経ちます。はじめのころは患者さんにケアや処置を行うとき、時間や手技もバラバラで苦痛を与えていたと思います。その失敗から先輩看護師をよく観察し、指導を受けながら業務を行うようにしました。なれないことばかりでしたが手順をしっかり覚え、苦痛を与えないようなケアが行えるようになってきたときには「自分も成長してきた」と感じることができました。今後も患者さんに苦痛を与えることのないケアを実践していきたいと思います。

「透析看護を学びたい」これからも日々自己研鑽に努めます
日高 美紀（仁誠会クリニック光の森　看護師）

仁誠会に入職し、6か月が経過しました。透析看護を学びたい気持ちがある反面、未経験な看護に対する不安な気持ちもありました。しかし、光の森クリニックは、先輩スタッフの方々に質問や相談しやすい環境であり、検定に合格するまでバックアップが充実しており、安心して業務をスタートすることが出来ました。現在、職場にも少しずつ慣れ、仕事に対してやりがいを持ちながら取り組むことが出来ています。学んだ事を、職場・患者さんに出来るよう、これからも日々自己研鑽に努め頑張っていきたいと思います。

患者さんとの近い距離が、スキルアップに！
北平 裕恵（仁誠会クリニック黒髪　管理栄養士〉

入職してすぐは、毎日が戸惑いと不安で緊張の連続でしたが、患者さんやスタッフの皆さんが気さくに話しかけてくれ、とても勇気づけられました。前職でも透析患者さんと関わることはありましたが、仁誠会では食事サービスや栄養指導等で患者さんとの距離が近くなり、新しい発見も多く、自分自身のスキルアップに繋がっています。これからも一人でも多くの患者さんと信頼関係を築けるように努力し、栄養の専門職として頑張っていきたいと思います。

感謝と2年目に向けて
蒲生 若葉（仁誠会クリニック大津　フロント）

入職した時は緊張と仕事に対する不安が毎日ありました。初めてのことばかりで何をするにしても不安でいたり1人でパニックになっていたりすると先輩方がすぐフォローしてくださったり、やり方を教えてくださったりととても助けていただきました。2年目になるので自分のことで精一杯になるのではなく周りにも気遣いができる、そして1年目より成長出来るようになりたいです。

※下記採用サイトでも、昨年入職した新入職員の１年間の成長をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください
https://www.jinseikai.or.jp/archives/talk