仁誠会クリニック光の森夏祭りを開催しました。
光の森が開院して今年で10周年ということで、例年とは異なり職員だけではなく、患者さんにも実行委員として計画や準備段階から参加していただき、盛大に行いました。

当日は例年より透析業務を早めに終わらせ、運動器具を片付けたり、机やいすを並べたりと職員と患者さんが一丸となって夏祭りの準備を行いました。夏祭りではフォークダンスやステージ発表、そうめん流し、わたがし、かき氷、ゲーム、風鈴作り、アロマ、ネイル、野菜販売など様々なお店や催しものを行いました。

開会宣言の後、まずはフォークダンスから始まりました。患者さんや職員、そしてそのお子さんなど、さまざまな人が輪になって踊りました。私は、初めての夏祭りという事で緊張していたのですが、久しぶりに踊ったため付いていくのに必死で、緊張を感じる間もありませんでした。また手を繋ぐことで患者さんたちとの距離が縮まった気がしました。

フォークダンスの後、いよいよ出店のオープンです。
私はゲームと風鈴作りを主に担当したのですが、ゲームは輪投げやダーツ、射的などを用意しました。子供からお年寄りまで幅広い年代の方が訪れ、楽しんでくださいました。風鈴作りではたくさんの方が一生懸命に作製され、きれいで涼しげな音色を響かせていました。
私は、今年入職したばかりだったため、あまり話したことがなかった患者さんともたくさん話すことができ、ダーツが得意な方もいらっしゃって、普段と違う姿を見ることができてとても嬉しかったです。

今回の夏祭りは、患者さんやそのご家族など100人を超える方が参加して頂き、日頃の感謝の気持ちを伝えることができました。たくさんの方々に喜んでいただけたため、来年の夏祭りも負けないくらい盛り上げていきたいです。

―技士部　佐藤－