第3回 「摂食嚥下サポーター評価者研修」の実施
1月6日に、第3回「摂食嚥下サポータ評価者研修」の研修を行いました。
テーマ:摂食嚥下障害患者さんへのアプローチ ~食事形態・食事介助など~
熊本県内でもコロナ感染者が増える中、研修に参加し患者さんや利用者さんの食への支援をしたい職員が集まりました。「食事形態」や「姿勢」「適切な食事介助とは何か」を学び、2人一組で実践しました。
今回はzoomも併用し行いましたが、とろみはどのくらいでどの程度の粘度になるか、食事介助する場合の注意点からスプーンの違い迄、zoomの参加者には実践風景が見えにくい点もあり反省しています。それでも実践してくれた職員は法人内のチャット機能を利用し撮影した動画を仲間として共有していて、zoom参加者はきっとこの動画を見ながら実践してくれているのではないかと思います。
次回は最終研修です。体調万全で患者さんや利用者さんの食のサポートをしていきます。
仁誠会クリニックながみね 吉本(看護師)