仁誠会クリニック黒髪では、透析以外でも患者さん同士が繋がり、楽しみを見つけ、透析生活をより良いものにして健康寿命を延ばしていきたいと思っています。

その一つとして、将棋を行っています。２月15日（土）には、仁誠会クリニック黒髪で、患者さん、スタッフを交え「第2回 将棋トーナメント」を開催しました。グループ内の仁誠会クリニック新屋敷に、昨年転院された患者さんも参加され、患者さん同士も久々の再会に、「元気だったですか？」と嬉しそうにお話しされていました。

トーナメント戦は、患者さん3名、スタッフ6名の計９名で行いました。患者さんはもちろん、スタッフも普段見る真剣な顔とはまた少し違った表情が見られ、空いた時間に患者さんの方から「1局しようか」と声をかけられる姿もみられました。

この将棋大会を通して透析の時間以外での患者さん同士のコミュニケーションや、患者さんとスタッフとの交流ができとても有意義な時間になりました。

第2回大会の優勝者は新屋敷クリニックから参加してくださった患者さんでした。「透析後で来るのが億劫だったけど、来てよかったです」ととても嬉しそうに帰られました。

これからも、様々なコミュニティを増やしていき、少しでもみなさんの透析生活のお手伝いができればと思います。

仁誠会クリニック黒髪 看護部　中間