餅つき大会をしました!
- 2024.01.11
- 赤とんぼ大津
12月28日(木)通所リハビリテーション赤とんぼ大津にて餅つき大会を行いました。コロナウィルスなどの影響で期間が空きましたが今回約4年ぶりの餅つきとなりました。
餅つきに必要な物品の買い物、前日のもち米洗いなど事前準備から利用者さんに協力してもらいながら実施しました。
職員も自宅から使える物は持ち寄り、自宅でされていた雰囲気をできるだけ再現できるよう工夫しました。
まずは鏡餅作成から始めました。
餅つき当日は通所フロア中央に石臼を設置し、ガスコンロと木の蒸し器を使用してもち米を蒸しました。予定よりも時間が掛かりましたがもち米が蒸されるいい香りを感じてもらい、「うん、においのする」と喜ばれていました。
もち米が蒸しあがると石臼に返し、杵でこねます。ある程度こねられたところで男性職員2名でつきました。最初はなかなかタイミングが合いませんが、徐々に餅を返すタイミングも合ってきました。利用者さんからも「よいしょ!よいしょ!」「がんばれー」と掛け声が聞かれました。1段目は粒が残りましたが、利用者さんからの「こねが足りんもん」などアドバイスもあり、2段目は上手につきあがりました。途中利用者さんにもついてもらうよう声掛けすると、普段はあまりレクなどに参加されない方も立ち上がり、積極的につかれていました。
鏡餅が出来上がるとその後、おやつのぜんざいに入れる餅を餅つき器にて作成しました。つきあがった餅を利用者さんが手慣れた手つきで丸められていました。丸めた餅は皆さんぜんざいに入れ、おいしそうに食べられていました。
4年ぶりの餅つき企画で手順などわからない事も多かったですが、利用者さん、職員の協力もあり楽しく餅つき、鏡餅作りを実施する事ができました。今年も利用者さんに楽しんでいただけるような企画をたくさん実施したいと思います。
ー通所リハビリテーション赤とんぼ大津 介護福祉士ー