リハビリを兼ねた『七夕会』❕?
- 2022.07.19
- 赤とんぼ大津
七月七日(木)に七夕会を行いました。
利用者さんに当日に向けて笹の飾りを折り紙などで作成して頂きました。短冊には各々の願い事がかかれ、健康や新型コロナウイルス感染症の終息を願う短冊もあるなか、個性的な短冊も・・・(笑)とても素敵な七夕飾りが完成しました。
七夕会では、まず「七夕さま」を皆さんと歌いました♪
「歌詞がなかけん分からんかもしれんばい」と言われましたが、スタッフによるピアノ演奏が始まると、しっかり歌われていました。
七夕の由来を3択クイズで行いました。「織姫や彦星の仕事は何でしょう?」などが、七夕の由来について「へぇ~そうだったとかい」と言われる方や、クイズに正解されると拍手をして喜ばれるなど、楽しみました。
リハビリを兼ねた「天の川ゲーム」です!
ボールを織姫・彦星、棒二本を天の川に見立て、天の川を渡るというゲーム。使用している棒は、サルコペニア予防訓練の棒体操で使用しているものを繋げたもので、上肢の筋力をしっかり使いながら、バランスを保ち相手と協力をしながらボールを渡していきます。
「3回中何回渡し切るかな~?」
ゲームの相手はくじ引きで決まります「誰になるかな~?」と皆さんソワソワ。残存機能を活かし、相手と声掛けしながら慎重に慎重にボールを渡されていました。「こら~重かな~。よか運動になるばい」「バランスとるとの難しかなぁ~」「頑張れ、頑張れ~あと少し」 渡し切ると笑顔で「わぁ~!」と歓声と拍手。落ちると「あああぁぁぁ・・・」ととても悔しそうでした。
最後に、七夕クイズの正解数とボールを渡し切った数を足して多かった方が優勝として景品をお渡ししました。
今後も、季節を感じながらリハビリ訓練をまじえた活動や企画を行って行きます。
最後に皆様の願い事が叶いますように・・・☆彡
―赤とんぼ大津通所リハビリテーション 片岡・山本(介護福祉士)―