「納涼会」~夏ならではの楽しみがそこにある!~
- 2020.08.28
- 赤とんぼ大津
今年の納涼会は新型コロナウイルス感染予防のため、皆さんが楽しみにされていたカラオケ大会は中止となりましたが、 かき氷・ノンアルコールビール・枝豆などを準備し、夏を味わっていただこうと企画をしました。
昼食は焼きそばやカレーでお腹をいっぱいにし、ハッピを着ていざ納涼会へ!
スタッフのオープニングソングから始まり、じゃんけん大会では大騒ぎ!負けた方が勝った方に風船を渡し、最後まで勝ち残った利用者さんは風船がどんどん増えていき抱えきれないほどになり、もうパンクしそう…!大きな歓声が上がりました!
一番人気だったのがやっぱりかき氷!お好きな味のかき氷にあんこや練乳のトッピング♪ 「私は練乳だけがいい!」などと、この暑さを一瞬忘れ皆さんそれぞれの味を楽しまれていました。
射的でも、的を狙い倒れると、笑顔いっぱいに両手を挙げ喜ばれました。女性の方も参加され、楽しまれていました。今回は初の試みでスタッフの手品を披露しました。「どうぎゃんなっとっと~?」と不思議そうに見られる方や、「おぉ!」とびっくりされたり、何とか大成功!?
夏の風物詩でもある打ち上げ花火の動画には、「きれいかね~」ととても喜ばれていました。納涼会に向けて練習してきた「赤とんぼ音頭」も、輪になり楽しく踊ることができました。「もっと踊ってほしかった~」と利用者さんからうれしいお声もいただきました。
納涼祭のフィナーレは「スイカ割り」。力いっぱいスイカめがけて棒を振り落とし、スイカが割れた瞬間、利用者さんスタッフから「キャー割れた!」と歓喜の声が上がりました。おやつにそのスイカを召し上がられ、「甘かね~」と利用者さん同士会話も弾み、2度楽しまれていました。
今日一日たっぷりと「夏」を味わい、体験し、笑顔で過ごせた「納涼会」。利用者さんと一緒に思い切り楽しむことが出来ました。
赤とんぼ大津 山本(介護福祉士)