「疫病退散奉納花火」を行いました
- 2021.10.19
- 赤とんぼ長嶺
猛暑日が続いた今年の10月8日の夕方、花火を実施。
「去年の花火は本当に思い出になった」と云う利用者さんの一言がきっかけ。また、2年近く続く抑圧された生活への憂さ晴らしと、世に蔓延る疫病を打ち払う目的も兼ねての開催となった。
良く日に焼けたアマビエ様を2柱召喚し、先ずは疫病退散の祝詞を上げる。
頭にアマビエ教の御印を掲げておられた利用者さんも・・・
祓が済めば花火の始まり!
縁側や表に揃い、花火の色、閃光、火薬や煙のにおいを楽しまれる。日頃は塞ぎ込みがちな方も目を輝かせ「きれいきれい!」「外は気持ちがいい」「一番星が見えた!!」など、久方ぶりの館外を堪能され、当初の目的は達成出来た。
―赤とんぼ長嶺 介護福祉士 鶴原・坂口―