第2回 健康講話 赤とんぼ管理栄養士と学ぶ「減塩のコツ」
- 2019.06.6
- ケアセンター赤とんぼ
赤とんぼでは地域貢献の一環として、「健康講話」と「オレンジカフェ&講話」を年10回行っています。第2回 健康講話は、「上手にできる減塩の工夫」をテーマに講話を行いました。
まずは、日頃自分が摂取している塩分量を知る「塩分チェックシート」の記入からスタートし、「日本人1人1日の塩分摂取量は?」「天丼と天ぷら定食、どちらの塩分量が多い?」といったクイズ、減塩することで予防できる疾患や、おいしく減塩するためのコツと工夫、無理なくできる減塩生活について話をしました。
講話は参加者のみなさんとディスカッションしながらの進行で、質問あり、笑いありのにぎやかなひと時でした。
毎回参加される男性の方は「自分の健康を守ることができるのは自分だけ。学んだ知識を持ち帰り、健康づくりに役立てたい」と話されるなど、みなさん大変健康意識が高く熱心に耳を傾けておられました。会場には実際に計量できるコーナーの他、調味料や漬物の塩分量がひと目で分かるフードモデルを展示していて、講義を終えた方々が塩分量を確認されておられました。
橋爪 真由子(管理栄養士)
〈予告〉次回は7月6日(土)に運動指導員によるオレンジカフェ&講話「認知症予防訓練」、8月3日(土)に、理学療法士による健康講話「転倒予防について」を予定しています。詳細は後日お知らせいたします。