ケアセンター赤とんぼでは、9月20日および21日に各フロアで敬老会を行いました。

通所リハビリテーションでは、今年も利用者さんが大正琴を演奏し練習の成果を披露されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、いつも指導に来られるボランティアさんと一緒に練習することはできませんでしたが、職員と共に練習を重ね、素晴らしい演奏でした。職員の出し物では、赤とんぼ部屋力士たちの土俵入りと迫力溢れる取り組みで会場を盛り上げ、日舞の華麗な舞と唄で祝賀ムードが高まり、盛大にお祝いすることができました。最後に、卒寿12名、白寿2名、米寿15名の皆さんのご長寿を称え表彰を行いました。

通所リハビリテーション科 光中（健康運動指導士）

入所科3階では、新型コロナウイルス感染予防のため、今年はご家族の皆さんをご招待出来なかったので、面会に来られたご家族にテレビ電話でご参加頂きました。休日の開催でしたが、施設長の兒玉医師から入所者の皆さんにビデオレターでお祝いの言葉が贈られ、傘寿2名、米寿2名、卒寿3名、百寿2名に加え100歳以上のご長寿3名の表彰を行いました。最高齢は、108歳のご利用者さんです！
余興ではひょっとこに扮した職員が音楽に合わせてお祝いの舞を踊り、にぎやかな雰囲気に笑い声が響いていました。最後は万歳三唱で締めくくりました。

入所科3階　松川（介護士）

※入所科3階「敬老祝賀会」の詳細はこちら
https://www.jinseikai.or.jp/archives/careblog/red-dragonfly-admission-keirokai-20200920

入所科4階では、今年度は傘寿2名、卒寿4名、白寿1名、茶寿1名の計8名が節目の年を迎えられました。表彰される際、スピーチをお願いすると普段はあまり口数の多くない利用者さんもしっかりとした口調で話しをされていたのが印象的でした。最高齢の108歳の利用者さんは、「長寿の秘訣は関心を持たない事」と話され、他の利用者さんから感心されているご様子でした。来年は新型コロナウイルス感染症が終息し、ご家族の皆さんと一緒にお祝い出来ればと思います。

入所科4階　坂本（介護福祉士）

これからも、皆さんに元気をお届けできるよう、スタッフ一同、心一つで取り組みます！

ケアセンター赤とんぼ 敬老会担当者一同