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家にあるものでできる♪ “手作りパズル” で脳を活性化

赤とんぼ通所リハビリテーションのリハ科では、ケアセンター赤とんぼの利用者さんとそのご家族、地域と介護の現場をつなぐコミュニケーションツールとして発行されている「赤とんぼ通信」に、毎月、認知予防の頭の体操や、簡単にできる筋トレなどを紹介しています。

今回はご利用者さんのMさんとジグソーパズル作りに挑戦してみました。
ジグソーパズルは色を見分けたり・形や空間の認識といったさまざまな感覚を刺激しかつ、手を使用してピースを回転させたり指を使うことで脳を活性化させ認知症の予防に繋がります。

お家にあるものを再利用して作ることでいつでも楽しむことができます。今回は使い終わったカレンダーの写真を使って制作しました。

まずは写真を裏返して切り離すパーツの線を引いていきます。凸凹にしたり大きさを変えたり、切り方次第で難易度が変わります。

パズル-1 パズル-6 パズル-2

Mさんは元々、手芸などをされており「こりゃ、なかなか頭使うばい、考えて切らなんね!」と言いながらも器用な手つきで凸凹のパーツを切り分けておられました。

パズル-7 パズル-3

最後に切り分けたパーツを元の写真の通りに繋げていきます。角度を変えながら合わせてみて、「これも、ちがうばい、、」と真剣なご様子。。最後のパーツが合うと「できた!」と嬉しそうなご様子でした。

コロナ禍でお家で過ごすことが多くなっている今、お家にあるものを再利用していつでも楽しむことができますので是非、頭の体操を兼ねて制作してみてはいかがでしょうか?

今回の “手作りパズル” で脳を活性化の掲載号「赤とんぼ通信11月号」はこちら↓
https://www.jinseikai.or.jp/archives/careblog/akatonbo-communication-2020-11

 

赤とんぼ通所リハビリテーション 運動指導士 藤井

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