車椅子を卒業して 杖歩行ができるまで回復! 継続のコツは…
- 2021.05.3
- ケアセンター赤とんぼ
今回は平成14年から、19年間赤とんぼをご利用いただいているご利用者さんをご紹介いたします。
清崎喜久子さん(赤とんぼ通所リハビリテーションにて)
私は平成13年にクモ膜下出血で倒れて病院に入院し、右半身麻痺の後遺症が残りました。車椅子生活で在宅生活を送ることになり、リハビリ継続の為赤とんぼの入所を利用する事になったのが平成14年でした。言葉が出ず身体も思うように動かずにもどかしく気持ちが塞ぎ込んだこともありました。入所して機能訓練、言語訓練や作業療法を頑張りました。
退所後は赤とんぼの通所リハビリテーションを利用しながら、車椅子を卒業して杖歩行が出来るまで回復しました。継続のコツは「何事もやってみよう!」と生け花や手芸等の趣昧の講座を続け、楽しみながら取り組みできたことです。もう一つは気の合う仲間がいて楽しみを共有しながら利用できたことです。
介護2で入所し、今は要支援1で週に1回の通所リハビリテーションの利用を楽しみに、元気に在宅の生活を長く続けていきたいと思っています。
―赤とんぼ 広報-