12/17(金)、赤とんぼ長嶺有料老人ホームで料理教室を行いました。
今回のメニューは利用者さんに教えてもらった『そばがき』。

作り方は簡単で、そば粉をお湯でこねるだけ。それでも、水加減が難しく、だんだんと粘りが出て混ぜるだけでも大変そうでした。
そば粉を混ぜる人、砂糖醤油を作る人、あんこを溶かす人、漬物を切る人、そばがきを盛り付ける人、皆で作業を分担し取り組むと、活き活きと活動量アップの料理教室になりました。「みんなで何かするっていいね！」「こんな集まりは楽しいね！」と話され、楽しく活動されたようです。

そばがきは砂糖醤油かけでいただきました。利用者さんには昔懐かしい食べ物か…と思いきや、「初めて食べる」「あんまり食べたことないな」との声もありまして、アレンジした『そばがきぜんざい』が人気の理由が実はあんこだったり、ある利用者さんは「漬物が一番美味しかった。」などと(笑)。
そんな中でも「懐かしい～。よー食べよったもん。」「美味しかった。」との感想を頂き、ホッとして活動を終了しました。また次回もいろんな感想を楽しみに頑張ります。

―有料老人ホーム赤とんぼ長嶺   　坂口介（護福祉士）・鬼塚（看護師）―