秋の一大イベント「運動会」！今年も各施設で開催されました。利用者さんとスタッフが一緒になって力を発揮！当日の様子の一部をご紹介いたします。

★『秋の大運動会！』～赤とんぼ大津通所リハビリテーション～
赤とんぼ大津で、運動会を開催しました。
中原科長の挨拶と国旗掲揚で始まり2名の利用者さんによる選手宣誓でチームに気合を注入！しっかりと準備体操をした後は、スタッフ応援団による「よさこいソーラン節」で会場は沸き上がりました。

紅白戦のスタートは「玉入れ競争」。
スタッフが抱えたカゴに、利用者さんが投げ入れた玉の数で勝敗を競いました。

「じゃんけんリレー」は白熱のバトルが繰り広げられ、両チーム譲らず結果は引き分けでした。

最後の種目はダンス対決！！
音楽「北国の春」に合わせて利用者さんの熱のこもったパフォーマンスに3人の職員審査員は目がくぎづけに!　審査の結果は赤組に軍配があがりました。

入職後初めて行事企画を担当しましたが、運動会終了後に「良かったよ～」と利用者さんに感想を頂き嬉しかったです。

―赤とんぼ大津　伊津野（介護士）－

★『○年に一度？！赤とんぼオリンピック開催！』～ケアセンター赤とんぼ通所リハビリテーション～
今年開催された東京オリンピックにちなんで赤とんぼ通所でもオリンピックを開催いたしました。

開会式から閉会式まで通所利用者さん中心でオリンピックを作り上げるということを意識して聖火台や五輪マークなどの道具作り、開閉会の言葉や選手宣誓などたくさんの利用者さんに関わって頂きました

開会式が始まり、利用者さんによる選手宣誓が終わると、最初に始まりましたのは聖火リレー。スタッフから利用者さん…利用者さんから利用者さん…聖火のバトンを繋ぎ、ラスト、無事点火しました！点火直後、利用者さんの歓声があがり、会場は聖火の炎のような熱気に包まれています。

準備体操をし、いよいよ競技に入ります。まずは、棒サッカー。みなさん夢中になってボールを追いかけます。
次に風船バレー。ふわふわ浮かぶ風船を相手の陣地に落とすのはとても難しいです。
最後、玉入れ。カゴを背負ったスタッフが中腰で走るのでその中に玉を投げていきます。楽しそうに玉入れをされる利用者さんがいる反面、へとへとになりながら駆け抜けているスタッフ。そのスタッフの姿を見て、笑顔の利用者さん。最高の盛り上がりです！

全種目が終わり、優勝したのは…紅組!!!紅組には金メダル、白組には銀メダルの贈呈が行われました。

閉会の言葉も利用者さんに締めていただき、無事幕を閉じました。みなさん、競技が終わった後は「来年もやりたい」「若い気持ちになり、夢中で頑張れた」など競技を楽しんでおられました。来年も利用者さんが頑張り楽しめる企画を考えていきたいです。

―ケアセンター赤とんぼ    宇野（理学療法士）―