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職員の吉田さんがスペシャルオリンピックスで”金”の快挙!

ケアセンター赤とんぼ入所科職員で介護助手の吉田彩さんが、3月14日から21日にアラブ首長国連邦の首都アブダビで開催された『スペシャルオリンピックス夏季世界大会2019アブダビ』にボウリング競技の日本代表選手として出場。シングルスで金メダル、団体で銀メダル、ダブルスで銅メダルを獲得しました。

ボーリング世界一

3月25日には、職員や入所者のみなさんに世界一に輝いたことを報告。メダルを披露しました。
入所者のみなさんには、日頃からよく知る孫のような職員の活躍に、3色のメダルを手に取り「こら、重かねぇ」「すごかねぇ」と目を細め、喜びを分かち合いました。

世界一 報告

 

金メダル 報告

今回の試合で吉田さんは、3月16日の団体戦で男性3人とチームを組んで、ロシアと接戦を1ピン差で銀メダルを獲得。
3月17日の個人戦では、最終ゲームの最終フレームで3連続ストライクを決める会心のプレーで金メダルに輝きました。
さらに、3月19日のダブルスでは、外国チームが男性ペアでストライクを連発する中、唯一男女ペアとして参加し、地道にスペアを繋いで銅メダルに。金銀銅、すべてのメダルを獲得する最高の結果で大会を終えました。

 

これまで幾度も世界大会に出場し、数々のメダルを手にしてきた吉田さんですが、今大会を振り返り、「金メダルをかけた個人戦は、やはり緊張もしましたが、その緊張感を味方につけることができたのが大きな成果」と精神的にも大きく成長できたとのこと。
これからも、さらなる自己の研鑽と大いなる夢の実現に向けて挑戦を続ける吉田さんを、仁誠会は全力で応援します!