第18回 仁誠会内研修会を終えて
- 2019.10.17 | お知らせ
仁誠会は、毎年学会発表形式で各職種の取り組み発表を行っています。
今年は、9月29日(日)、熊本赤十字病院の研修センターをお借りして行いました。
今回も、19演題の発表があり、患者さん利用者さんとのかかわりで発見できたことの報告や業務改善、研究活動発表が行われ、有意義な研修会となりました。
研修会終了後、ミライロ協会の岸田ひろ実さんをお招きしてユニバーサルマナー検定を開催しました。
『障がいを持つ人だけでなく、すべての人が住みやすい環境こそがユニバーサルデザインで、みんな何かしら人と違うところがあるのは当然!何か困っている人を見かけたら、迷わず・素直に・すぐ行動することが大事』だということを学びました。
「何かお手伝いできることはありますか?」という一言が自然と出てくるようにし、自分にできることを実践していこうと思います。
今回初めて運営責任者に任命され、会場も今までと違う場所で開催した為フロア設備の把握から行う必要があり、仁誠会内研修会が滞りなく実施できるように会場担当者の方とやり取りをしながら、進めていきました。
音響や設備関係はやはり会場が今までと違うことで当日のトラブルが発生しましたが、ほかのスタッフと協力し、大きな不具合もなく無事に終えることができました。
今回、責任者として学んだことは確認したつもりでも当日思わぬトラブルが発生するもので、自分の中で研修会の流れなどの描きをきちんとしておく必要があると感じました。今までは研修を受ける側でしたが運営する側になって初めていろんな事を知ることができました。
今回体験したこと、学んだことを普段の業務にも活かしていきたいと思います。
―ライフジャパン 渡邉 綾―