この冬は厳しい寒さでも、負けずに休まず利用し、リハビリを頑張って下さる方々に感謝し、日頃の頑張りを賞賛し楽しんでいただく為、赤とんぼ通所リハビリテーションの2月は企画をたくさん開催しました。

開運鬼退治の2月3日
赤鬼に扮した職員による節分の話と豆まき。手作りのイラストや紙芝居を使って、笑いを交えた楽しいお話にみなさん聞き入っておられました。
話が終わると開運鬼退治。巧緻クラスで作製した牛乳パックの鬼たちに、思いっきりお手玉を投げて鬼退治をすると、倒れた鬼から開運のメッセージが現れます。「1回で2体倒したよ！」「いいことが書いてあった、開運は壁に飾らなんね♪」と、それぞれに楽しんでくださいました。鬼退治で運気を上げて、素敵な一年になりますように。

バレンタインカフェ ♪
2月7日、もみじユニット（重介護ユニット）主体のカフェを開催いたしました！
午前中のうちに利用者さんと生チョコを手作りし、午後からのカフェタイムに向けてコーヒーや紅茶、トロミ炭酸水を準備しました。
生チョコ作りではMさんご夫婦に協力いただき、湯煎から型入れまで息の合った手際の良さで、フロアいっぱいに甘いにおいが広がりました♪また、トロミが必要なご利用者の為に炭酸飲料用のトロミ粉を使い、普段なかなか味わうことの出来ない気分を味わっていただけたと思います。

自分で作る思い出の味噌づくり
2月8日に味噌づくりを開催。今回の食材はどれも九州産のものを使用しました。
参加された方の話では、昔は自宅で味噌づくりをしていたとのこと。参加の申し込みから当日まで楽しみにされていたのか、昔を思い出し頭にタオルを巻いて、気合い十分で参加された方もあり、味噌を混ぜるのも気合いが入っていました♪　味噌は小分けにして、参加者に持ち帰っていただきました。

3月も、ちまき作り、お花見会、おはぎ作りなど、利用者さんが楽しみながら赤とんぼでやった事が自信につながり、在宅生活の生き甲斐に繋がるような企画を準備中していきます。

―赤とんぼ通所リハビリテーション　リハ科　理学療法士　・　栄養科　管理栄養士―