赤とんぼでは、通所リハビリテーション科と入所科３階で「夏祭り」を行いました。そのお祭りの様子が届きましたのでご紹介致します。

通所リハビリテーション科
７月20日「夏祭り」を開催しました。午前中は花火大会のDVDを鑑賞し、大迫力の打ち上げ花火の映像に見とれながら気持ちは一気に祭り気分へ！

魚釣りゲームでは利用者さんに参加して頂きましたが、簡単に何匹も釣る方、なかなか釣れない方、様々。でも笑顔が見られ皆さん楽しんでおられました。午後からは、「スイカ割り」や職員による「ラムネ早飲みゲーム」。利用者さん職員一緒になって終始笑いが絶えませんでした。
フィナーレの「赤とんぼ音頭」では、日舞チームの利用者さんが舞台で披露され大活躍！浴衣を持参し着付けもご自分でされた利用者さん。何年も前に作ったけど着る機会がなかった浴衣が、この夏祭りで着られて良かったなと思いました。

おやつにはスイカを頂きました。コロナ禍の中、色々と規制があり楽しむ機会も減っていますが、今日は通所で夏満喫の１日となりました！

―通所リハビリテーション科　石原（作業療法士）―

３階入所科
入所科3階では7月、「夏祭り」を4週に分け実施しました。

第１週目は「射的＆輪投げ」。射的で当てたものをその場で景品としてお渡しました。景品をゲットできた方もできなかった方も一緒に楽しまれていました。

第２週は「スイカ割り」。職員も一緒に参加しました。利用者さんは目隠し無しのハンディ付。なんと普段レクリエーションに参加しない104歳の方、この時ばかりは車椅子でチャレンジ！見事に命中です。大きなバット実は後で少し腕が痛かったとか・・・でも嬉しそうでした！

第3週目は「盆踊り」。炭坑節と赤とんぼ音頭を円になって踊りました。音楽につられて職員も踊り出し、大盛り上がりの中アンコールもいただき、心も体も夏祭り一色で終演しました。

第4週は「料理教室」。屋台の味を楽しんでもらおうとグループで話し合い、お好み焼きとポテトのどちらかを選んでいただきました。嚥下的に難しい方はとろみのあるデザートを利用者の方に作って頂きました。

今年は一ヶ月の「夏祭り月間」。利用者さんだけでなく職員も一緒に楽しめた良い夏祭り企画となりました。

―入所科３階　大川（介護福祉士）―