ダーツ復活!　コロナに負けない通所リハ！

赤とんぼ通所リハビリテーションでは、以前から大人気のダーツでしたが、コロナの影響でお休みをせざるを得なくなっていました。ダーツは、3本の矢を的めがけて投げるだけ。その手軽さから初心者でも楽しめるゲーム。運動量も高齢者にとって最適です。集中力や瞬時の計算力の向上もですが、的に当たった瞬間に湧き上がる歓声や、チームワークでのコミュニケーションが心身の活性化を高めます。

どうしたらダーツを再開することができるかをみんなで考え、今までのフロアーからの移動を止め、通所フロアーで安全な場所でと、やっと出来る形を見つけることが出来ました。

2年ぶりの再開。ダーツをした事ある方も、ダーツの経験がない方も興味津々でゲーム開始！「わーむずかしか！」「オオー、真ん中ばい！」などダーツを投げる度に歓声が上がり、通所フロアーは大盛り上がり！30分で終わる予定でしたが、歓声に引き寄せられ次々とご利用者が集まって来られ、予定時間を大幅にオーバーしまいましたが、久しぶりのダーツにとても楽しまれていました。

これから毎週木曜日、午後2時から「赤とんぼ趣味の講座」の一環として提供していきます。利用者さんの楽しみになり、生きがいの一つとなると良いなと思います。

―赤とんぼ通所リハビリテーション　武富（理学療法士）―