赤とんぼ通所リハビリテーションにて「座位で行える日舞」を初めてから、早2か月が経ちました。

日頃の頑張りを披露できる場は、9月の敬老会を目標にしていましたが、早くも活躍できる場が出来ました。赤とんぼでは、夏祭りに『赤とんぼ音頭』を皆で踊るのが毎年恒例になっていますが、そのお手本のDVD作成に、なんと！！日舞チームが関わることになりました。今回の踊りは、コロナ対策も取り入れ隣の方と接触しないように間隔を取り、たくさんの利用者さんが座ったままでも踊れるような内容に見直しました。

日舞チームの利用者さんには撮影当日までの利用日に振り付けを覚えてもらい、スタッフは馴染みの顔があったほうがいいのではと、各フロアーから選出。練習を積み重ねDVD作成に臨みました。

撮影当日。
利用者さんもスタッフも緊張しており、最初は笑顔が見られずところどころ間違えてばかりでしたが、何度もリハーサルを行うと緊張も解け、笑顔も増え振り付けも揃ってきました。日舞をされている利用者さんの踊りは、手の先まで神経がいきわたり、とても優雅な踊り姿でした。

今後も日舞チームの活躍にご期待ください!

通所リハビリテーション科　武富美喜（理学療法士）