面会制限が続き、外出の機会が少ない利用者さんに、少しでも明るく楽しい時間を過ごして頂きたく「すいか割り」を計画しました。職員２名が すいか娘になり笑いを誘いました！

お一人ずつ順番にすいかを割って頂きましたが、初めのうちは遠慮がちにされていた利用者さんも棒を大きく振りかざしてすいかに命中すると歓声と笑いで盛り上がりました。

食事時には別に準備して冷やしたすいかを、皮つきのまま提供しました。「すいかの香りがする」「久しぶりに食べた」「夏はすいかを食べないとね」と言うお声が聞かれました。梅雨空の下、利用者さんの笑顔が見られこちらも楽しく嬉しくなりました。

赤とんぼ長嶺　友成(介護士)・石坂(看護師)