敬老の日 沖縄の踊りで長寿をお祝い
- 2019.09.21
- 赤とんぼ長嶺
残暑厳しい中にも秋の風が感じられる9月15日、敬老祝賀会を催しました。
今年度は古希が1名、米寿が4名、卒寿が1名の6名が節目の年を迎えられました。
おひとりずつお言葉を頂く中で「ようやくハタチになり今後の目標はいい男を見つけることです」と近くの男性職員に公開プロポーズし笑いをとられる方や、直前まで体調が優れなかったにもかかわらず、大勢の人の前に出るとわかった途端、きっちりと居住まいを正しその場にふさわしい振る舞いをされる方など、主賓として場を和ませたり、またその役割を果たそうと努力される姿がとても印象的でした。
今年は『かりゆし三線館熊本研究所』のみなさんによる沖縄民謡や歌謡曲を披露していただき、「安里屋ユンタ」ではカチャーシー(沖縄独特の踊り)で老いも若きも女も男も歌って踊って楽しんでおられました。ご家族の方々もお見えになり、馴染みの入居者さんたちと共に賑やかな長寿のお祝いが出来ました。
赤とんぼ長嶺 本田翔太朗、鶴原章一(介護士)