第17回「赤とんぼ杯ダーツ大会」が、6月に開催されました。今回は近隣9自治体より各校区精鋭1チームが参加して、29チーム約180名が熱戦を繰り広げました。

競技内容は例年通り15ダーツ・ハーフィット・15ダーツで行い、チーム戦での優勝は、昨年に引き続き山ノ内校区の山神会チームが連覇、準優勝は託麻南校区の白樺会チーム、3位は月出校区の松柏会チームでした。

当日は大当り賞も用意され、ボード中央の50点に矢が命中すると、当たりを知らせる鐘が鳴り響き、商品が手渡されました。中には一人で2回も命中させる参加者もあり、チームメイトの祝福の中、笑顔で賞品を手にされていました。

「赤とんぼ杯ダーツ大会」は、今年で17年目を迎え、地域の高齢者の皆さんにも年に一度の恒例行事として定着してきました。ダーツは年齢を問わず始められるスポーツで、今回が初参加の競技者も、生き生きとした表情で「初心者でも無理なく楽しめた」と語っておられました。ダーツを通して地域の老人会の交流が一層深まり、来年度も新規参加者が増えるのを楽しみにしています。

赤とんぼダーツ大会実行委員　臼杵、内野