紙芝居がやってきた!
- 2024.07.3
- 赤とんぼ長嶺
紙芝居には認知症ケアとしての効果があるとされています。子供の頃や青春時代を思い出し、感動や喜びを思い出す事で、他の方とのコミュニケーション意欲につながるとされています。
そこで6月27日に紙芝居を行いました。
1本目の題名は『どっかーん』という題名のお話。
こちらは打ち上げ花火を主としたお話で花火が開く際の【どっかーん】という音を利用者の皆さんで声を出して表現していただきました。
2本目は『お茶にしましょ』という題名で、お茶の準備が整うまでしりとりをしながら待ちましょう、というお話で聞き手も参加する形の紙芝居でした。
職員の説明や紙芝居の様子などを一生懸命見ていらっしゃるのが印象的で、また声を出す場面やしりとりなどには皆さん積極的に参加され楽しまれているご様子でした。
機会があればまた挑戦したいと思います。
―赤とんぼ長嶺 介護士―